「セット内銃撃殺人容疑」アレック・ボールドウィンショック「ストレスだった」【海外特集】(総合)

アレック・ボールドウィン/ゲッティイメージズ・韓国
アレック・ボールドウィン/ゲッティイメージズ・韓国

[マイデイリー=クァク・ミョンドン記者]2021年映画『ラスト』撮影現場での銃撃事件に関連して起訴された俳優アレック・ボールドウィン氏(65)と妻ヒラリア・ボールドウィン氏(40)が遺憾の意を表した。

21日(現地時間)、芸能メディア・ピープルによると、関係者は「2人は過失致死罪で起訴されたという知らせを聞いて、非常にストレスを感じていた」と伝えた。

アレック・ボールドウィン、ヒラリア・ボールドウィン/ゲッティイメージズ・コリア
アレック・ボールドウィン、ヒラリア・ボールドウィン/ゲッティイメージズ・コリア

彼は続けて、「彼らは幸せなクリスマスと新年を過ごしました。ヒラリアさんも40歳になったばかりだ。「これは彼らが望んでいた新年の始まりではない」と彼は説明した。

以前、2021年10月に映画『ラスト』の撮影現場でボールドウィンが小道具用ピストルの射撃練習をしていたところ、実弾が発砲され、撮影監督のハッチンスが死亡した。

ボールドウィンさんは、事件中撮影現場で銃に弾が入っていなかった、引き金を引かなかったと言われたと主張した。

しかし、法医学専門家のルシアン・ハーグ氏は、ボールドウィンが自分で引き金を引いた可能性について言及し、弾丸が発射されるには引き金を十分に引くか押す必要があったと述べた。

有罪判決が下された場合、ボールドウィン氏は最長18カ月の懲役刑に処される可能性がある。

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