「IUのバラード」はすでに胸をときめかせています

IU。写真提供:Edam Entertainment
IU。写真提供:Edam Entertainment

歌手IUが3年ぶりに復帰し、K-POP女性ソリストとしてスター性を誇示した。

彼は24日午後、各種オンライン音楽配信サイトを通じて「Love Wins all」を公開し、3月には新しいミニアルバムを発売する予定だ。リリースする曲ごとにチャートを席巻し「音楽大国」と呼ばれるIUだけに、今回の新曲も音楽業界内外から注目を集めている。

新曲は2021年のミニアルバム『Piece of Pieces』以来3年ぶりのリリースで、3月に発売予定のニューアルバム収録曲のうち先行公開曲となる。特にこの曲は「Secret」、「To the Name」、「Love Poem」、「Child and My Sea」など既存のヒット曲に続く「IU系バラード」に分類され、ファンの期待を高めている。 。

IUは最近、防弾少年団のメンバーシュガが司会を務めるYouTubeコンテンツ「シュフタ」に出演し、「5、6曲が収録されたミニアルバムだと考えている」とし、「1月はほとんど韓国に行かないと思う」と語った。 。新しい写真も入れたいので最終作業は海外でやろうと思っています。 「カムバック後はツアーもする予定です」と話した。

IUはこの新曲に「史上最高」と言われるほどボリュームを注ぎ込んだ。新曲ミュージックビデオにはBTSのメンバーVが出演した。

最近、事務所の公式SNSを通じて公開された新曲ティーザーポスターによると、IUとVがテーブルに向かい合って座っている姿が描かれており、注目を集めている。 IUはビデオカメラでVを撮影しており、ポスターの中央には「私の貧弱な想像力では想像できない場所へ」というフレーズが書かれている。

現在軍服務中のVは、入隊前にミュージックビデオを撮影し仲の良さを誇示した。ミュージックビデオは俳優イ・ビョンホン主演の映画『コンクリートユートピア』のオム・テファ監督が監督した。 。異例のスケールを誇るミュージックビデオは楽曲リリースと同時に全世界に公開される。

その後、IUは本格的に世界旅行を始める。 3月2日と9日にソウル松坡区芳夷洞体操競技場で開催される「H.E.R.」を皮切りに、日本の横浜、インドネシアのジャカルタ、ドイツのベルリン、米国ロサンゼルスなど18都市で開催される。 。 2019年のアジアツアー『愛、詩』以来、約5年ぶりの海外ツアーとなる。

イ・ジョンヨン スポーツ東亜記者 annjoy@donga.com

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